Anaconda導入(Windows)

開発環境を整備する

Windows環境にAnacondaを導入する

1.Pythonディストリビューション

 Anacondaはパッケージ(ライブラリー)管理、開発のためのツール(IDE)群を一つの配布型パッケージとしてまとめたもので無料で使用できる。Pythonにかぎらず、さまざまなコマンドやプログラミング言語を提供しているが、今回はPython開発目的で導入する。

2.Windowsへのインストール

 「Anaconda」のサイトからダウンロードする。
  英語を日本語に変換する。
  「個別版(Individual Edition)」を選択し、先に進む。
  画面の最下段で、「Windows」用をダウンロードする。

 Anacondaをインストールする。
  使用許諾を「Agree」する。
  使用するユーザーは「Just Me」を選択する。
  インストール先を確認する。
  PATHの確認には「Register…」を選択する。
   「Add…」は自由度が上がる分、使いきれないと判断

 インストール完了。

3.Windows動作確認(その1)

 (1)スタート画面から「JupyterNotebook」に起動を掛ける。
      自動的にブラウザーで「Jupyter」が立ち上がる
 (2)「Notebook」を作成する。
 (3)動作確認用のコードを入力する。
 (4)「Shift」+「Return」でプログラム実行。

スタート画面
 
Jupyter起動
Notebook作成
コード入力

4.Windows動作確認(その2)

 (1)スタート画面から「AnacondaNavigator」に起動を掛ける。
      配布型パッケージの基(Navigator)が動きだす
 (2)ナビゲーターの「Jupyter」に起動を掛ける。
      確認作業は「Jupyter」を直接呼出した時(その1)と同じ

スタート画面
ナビゲーター
 


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