アカウントを用意する

デジタル技術を「使う」にはアカウントを用意する必要がある

代表的なGoogleアカウントを例にとって説明する

1.アカウントの必要性

 デジタル技術の便利さを享受するためには、デジタルサービス提供者に対して使用許可を得る必要がある。
 例えば、金融機関と新たに取引を始める際には必ず「口座開設」を求められます。このこと同じ事でアカウント(口座)を用意(開設)します。

2.IDとパスワード管理ツールの準備

 アカウントを取得する準備作業として、取得したアカウント(口座番号)とパスワードを管理するツールを用意しておくと便利です。
 紙のメモや電子ファイルでの保存ではなく、ツール(アプリ)を使って暗号化したうえで保存管理する。アカウントとパスワードの保存や取り出しに活用することができます。

3.「Google アカウントの作成」で検索

 下記画面の順に項目を設定し登録する。先ずは3-1の画面を探し出してください。

 
3ー1
3-2   3-3

3-4
3-5
3-1 氏名・ユーザー名・パスワードの入力

 ユーザ名はGmailのメールアカウントになります

3-2 電話番号の認証

 できるだけ入力は省いて、時間に余裕が出来たら設定する
 入力を求められたら携帯電話の番号を入力する、Googleからショートメールもしくは音声で確認用コードが届くので、届いたコードを入力して先に進む

3-3 生年月日・性別の入力

 後で本人確認等に使われます、記憶しておくのが望ましい

3-4 電話番号活用の有無

 設定入力を求められたら(求められない場合もあります)。パスワードを忘れた場合などに本人確認用に電話番号を設定しておきます。3-2と同じことを行います。

3-5 利用規約に同意

 利用規約の要点は下記の通り、同意して先に進むしかない

4.注意点

 取得したアカウントを使ってGoogleのサービスを利用する
  ・登録した内容は全てGoogleに保存される
     氏名、アカウント(ユーザー名)、パスワード
  ・利用した内容は全てGoogleに保存される
     検索内容、メール内容、YouTube利用内容等々
  ・利用した内容に関する情報は全てGoogleに保存される
     デバイス ID、IP アドレス、現在地等々
  ・情報は集められGoogleサービスの利用者に提供される
     情報を分析して広告等のサービスに利用します

 一方、設定内容を確認したり変更したり、保存された情報を確認したりと、Googleのさまざまな機能を自分で訂正制限できる機能も用意されているので、必要な方は活用願います。

 


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