Windows7の継続使用について

受付番号001「Windows7のサポート切れへの対応」に
  「使おうとすると使える」とのコメントが付きました
  項を改めて、サポート切れWindowsの使い方について整理します

話の流れとして以下の2通り
  (1)Windows10のパソコンを新規に購入する場合
    Windows7のパソコンを残して使い続けることは可能ですが
      2台のパソコンを使うより、パソコンの中身を全て移替え1台にするのが得策でしょう

  (2)Linux(OS)に乗り換える場合
    ・Windows(OS)を捨ててLinux(OS)に切替える方法
      Windows環境を捨て去ることは不安なので、この方法は採用しないでしょう

    ・Windows(OS)環境を残したままLinux(OS)環境を構築する方法
      1台のパソコンに2つの異なるOSを同居させます
        パソコンを再起動することによってOSを切り替えられます
        この方法をとった場合が「Windows7の継続使用」に当たります

      メリット
        Windows環境を残したまま、今まで通りに使い続けられます
        Linux(OS)の操作に慣れるまでの時間的余裕が生まれます

      デメリット
        Windows(OS)ではなくLinux(OS)でインターネットに接続します
          Windows7を使う際には、かなり面倒ですが以下の対応が必要です
            有線ならLANケーブルを抜いてください
            無線ならルーターの電源を切ってください
        時間とともにインストールしていたソフトが更新されず古くなっていきます

      注意点
        Linux(OS)と同居させた当初はWindows(OS)を使うメリットがありますが
        Linux(OS)にもオフィス製品と同等のソフトが揃っていますので
        時間が経過するに従って徐々にLinux(OS)使用に比重を置けばよいと考えます


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コメント

“Windows7の継続使用について” への1件のコメント

  1. wanchanのアバター
    wanchan

    windowsのセキュリティアップデートについて
    あくまでも私見ですが、マイクロソフトが対応している部分はOSそのものにセキュリティホールがあって、そこを突いてくる、悪さをするウイルス等に対する対応と思います。
    そういう意味ではいたちごっこの対応と言えます。(市販のセキュリティソフトも同様です)
    如何に早く対応することが提供者の使命みたいなものです。
    さてハッカー(悪さをするソフトを開発する人)にとっての市場はどうでしょうか。 windows7のセキュリティアップデートはある時期以降対応しませんアナウンスされるとwindows7を使用している市場が急激に縮小されていきます。
    多分ハッカーはwindows7を見限るでしょう。
    まあwindows10に対するハックがwindows7に影響(windowsですからOSの根幹は同じ部分が多いと思います)がどの程度あるかわかりませんが
    マイクロソフトの戦略と言えない訳ではないと思います。

    さてパソコンにlinuxとwindows7の同居を提案されていますが、linux及びwindows7共プラグアンドプレイですのでLANによる接続の場合windows7立ち上げるとDHCPモードですとipアドレスが与えられネットワークにつながった形になります。
    (ipアドレス取得を静的取得でとんでもないアドレスにすれば、やった事ないが何とかなるかな )
    この場合は無線LANでの接続が条件になるかと思います。

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