Windows7のサポート切れについて

「来年(2020年) Windows 7 の延長サポートが終了する」、これへの対応を相談された
  Windows7は
    2009年10月22日 ライフ サイクル開始
      メインストリーム サポートの開始
        プログラムの不具合が見つかった場合に修正プログラムが提供される
        セキュリティ上の問題が生じた場合にセキュリティの更新が提供される
      製品発売の当初から行われ、有償・無償のサポートが提供される段階
    2015年 1月13日 メインストリーム サポート終了
      延長サポートの開始
        セキュリティの更新のみが提供される
      製品のサポートが限定的になる段階
    2020年 1月14日  延長サポート終了
      セキュリティ更新プログラムの提供がされなくなる

  延長サポートが終了すると実質的にWindows7は使えなくなる

  サポート切れへの対応案を幾つか提案する
    ・金銭的に余裕が有れば
      Windows10がインストールされているパソコンを購入しWindowsを使い続ける
        解決しなければならない点
          ・新規パソコンの購入か中古パソコンの購入かを選択する必要がある
          ・Windows7のパソコンを廃棄するなら、使っていたデータを移し替える必要がある

      思い切ってWindowsからMac(Apple社製)に切り替える
        解決しなければならない点が多過ぎるので、この案は提案しない

    ・Windowsから無料OSに乗り換える
      無料で提供されているLinux(OS)の導入を提案する・・・参考:Linux導入
        解決しなければならない点
          ・操作等はWindowsと同じだが、慣れるまでに時間が掛かることを覚悟する必要がある
          ・Linuxに関する情報量は少ないので、問合せ先を事前に確保しておく必要がある


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コメント

“Windows7のサポート切れについて” への2件のフィードバック

  1. wanchanのアバター
    wanchan

    「延長サポートが終了すると実質的にWindows7は使えなくなる」は語弊があります。
    今後共windows7が使えなくなることはないです。
    インターネットにつながない、人が作成したデータを取り込まない(USB等で)の条件であれば使っても何ら問題ないです。
    ハードが壊れない限り(壊れたら多分ソフト(無形という概念)はバンドル扱いですからその時点で使えません)、自分が作成しているEXCELのデータとかwordのデータの更新や新規作成でどんどん使えばいいのです。
    (ハード及びソフトの製品保証からの観点は別次元の話として)
    実質的という意味合いはインターネットにつながないとパソコンが使えなくなると言う様に聞こえます。

    1. よろず相談のアバター

      コメントを頂きましたので「Windows7の継続使用について」として返信しました

      こちらを参照願います

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