今月の呼びかけ(2015年11月)

11月4日(水)IPAより以下の呼びかけが行われた
  不用意なクリックによって自分名義の招待メールが友人に送信される可能性 

友人からの友達リクエストと思しきメールが届いたので承認をしたら
  自分の名義で同様の友達リクエストのメールがばらまかれる、ことが発生しました

  詳しい内容は
    届いた友達リクエストを承認する際に、“サービス連携”を許可してしまった
      ※これは、連絡先情報へのアクセスを許可することでした
    その結果、登録されている連絡先の全員にリクエストのメールが送られました

    受信者からすると友人・知人から届いたかのように見えますが
      実際は海外SNSから自動的に送信されているメールとなります

事例1
招待メールの流れ

事例2
警告文に注意
最下段の部分に記述されている文章に注意してください
ハッキリと「あなたの情報を利用する」と書かれています


対応策
  ・招待メール本文中のリンク箇所を不用意にクリックしない
    友人からのメールであっても不用意にクリックはせず
    招待メールを送ったかどうかを友人に確認する
  ・不用意にサービス連携の許可をしない
    サービス連携を許可しなければ、何も問題は発生しません
    サービス内容が理解できない場合には許可しないことが賢明です

他の事例も有ります(気をつけてください)
  ・登録した覚えのない宛先にも招待メールが届く場合があります
    一度でもメール送信すると、宛先アドレスを自動で登録する機能を使っていると
    自分では登録した覚えのないアドレス宛てに招待メールが送信されます
  ・招待メールの内容がブログに投稿される場合があります
    メールを受信するとブログに自動的に投稿する機能を使っていると
    招待メールを受信すると自動的にそのままの内容で投稿されます


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