11月4日(水)IPAより以下の呼びかけが行われた
不用意なクリックによって自分名義の招待メールが友人に送信される可能性
友人からの友達リクエストと思しきメールが届いたので承認をしたら
自分の名義で同様の友達リクエストのメールがばらまかれる、ことが発生しました
詳しい内容は
届いた友達リクエストを承認する際に、“サービス連携”を許可してしまった
※これは、連絡先情報へのアクセスを許可することでした
その結果、登録されている連絡先の全員にリクエストのメールが送られました
受信者からすると友人・知人から届いたかのように見えますが
実際は海外SNSから自動的に送信されているメールとなります
最下段の部分に記述されている文章に注意してください ハッキリと「あなたの情報を利用する」と書かれています |
対応策
・招待メール本文中のリンク箇所を不用意にクリックしない
友人からのメールであっても不用意にクリックはせず
招待メールを送ったかどうかを友人に確認する
・不用意にサービス連携の許可をしない
サービス連携を許可しなければ、何も問題は発生しません
サービス内容が理解できない場合には許可しないことが賢明です
他の事例も有ります(気をつけてください)
・登録した覚えのない宛先にも招待メールが届く場合があります
一度でもメール送信すると、宛先アドレスを自動で登録する機能を使っていると
自分では登録した覚えのないアドレス宛てに招待メールが送信されます
・招待メールの内容がブログに投稿される場合があります
メールを受信するとブログに自動的に投稿する機能を使っていると
招待メールを受信すると自動的にそのままの内容で投稿されます
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