ソーシャルメディアを通じて組織内でマスコラボレーションする際の原則を記述する
ソーシャルメディアを使って、組織のコミュニティーを高めようとする際に気をつけるべき点です
(1)参加
組織に貢献するコミュニティーを作る
人々がコミュニティーに参加するきっかけとなるコンテンツを用意する
(2)目的
進んで貢献させる
ターゲットとなる人々にとって意味のある明確な目標を定める
(3)透明
貢献を評価する
メンバーの活動内容は他のメンバーに公開され評価されるので
評価を手助けする機能を積極的に提供する
(4)独立
活動を妨げない
他のメンバーとは関係なく個人でコミュニティーに参加してくる独立性を保っているので
承認や制御といった活動を妨げる様なものは可能な限り排除する
(5)持続
貢献を保持する
メンバーの貢献が後から他のメンバーによって自由に閲覧・共有・追加できることが重要
(6)創発
自らを導く
コミュニティーの有り様はあらかじめ設計したり制御できないので
目的は明確にするが、実現する方法については自由度を持たせる
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