パスワードの作り方

マカフィーのお勧め
  自分に関係するキーワードを選び、それに固有の情報を加え、それをさらに加工する
    関係するキーワードが「light」で固有の情報が「mcafee.com」だとすると
      「123」    先頭に固定文字をセット
      「light」   lightの「i」を数字の「1」に置き換える、最後尾の「t」を大文字「T」に変える
      「jdqr33」  キーボードで「mcafee」の1段上にある文字と数字を付ける
      「^!」     最後に特殊文字を入れる
   完成形は「123l1ghTjdqr33^!」となる

   必ず数字と文字(大文字と小文字の両方)、特殊文字を入れるべきだと推奨している
     特殊文字が使えないケースもあることから、2回3回と試すことを勧めている

よく使われるパスワードとして
   (1)グローバルパスワード
     すべてのオンラインアカウントで同じパスワードを使い回す方法

     これは、最も避けるべき方法と指摘する
       何年も前に利用したサイトがハッキングされただけで
       現在も利用しているアカウントもすべて破られてしまうためだ。
   (2)パスワード候補リスト
     パスワードを複雑さで分類して利用する方法

       一番複雑なパスワードは金融関係
       やや簡単なパスワードはショッピングサイト
       その他のパスワードはSNSで使用する
     最善策ではない
   (3)秘密のパスワードやメモ帳
      アクセスごとに異なる大量のパスワードをメモ帳に書き留めること

        メモ帳を紛失したり盗まれる可能性があると指摘
      定期的なパスワード変更を課す多くの企業では
        パスワードを書いた紙切れが引き出しなどに置かれ、他人が簡単に入手できるケースもある
      職場の管理者からパスワード変更を頻繁に求められるケースでは
        対象のWebサイトに相当する文字列だけを書き留めておけば十分
        文字列のみであれば、例え見られても第三者による悪用を防げる


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