HTTPの導入

 

AN HTTPDの導入

 

AN HTTPDの入手

 

AN HTTP Server Home Page( http://www.st.rim.or.jp/~nakata/)より入手する

 現在の最新版は1.42p

インストール

 

ダウンロードしたhttpd***.zipを解凍する

 解凍したhttpd.exeをダブルクリックしてAN HTTPDを起動する

 

起動するとすぐにタスクトレイに格納される

 タスクトレイ

AN HTTPDの設定

 

アイコンを右クリックして出てくるメニューの中から、「オプション一般」を選ぶ

 

 

 

 

「ドキュメントルート」

 「http://127.0.0.1/」としてアクセスした時にどこを表示するかという設定

   適当なフォルダーに変更する

     ネットワークドライブは認識されない(バ−ジョン1.43で指定可能になる)

   フォルダーの中にあるindex.htmlが表示されることになる

 セキュリティの面から、出来るだけ「C:」以外にドキュメントルートを設定するようにする

 

「リモートホストを取得」

 

動作確認の準備

 

ドキュメントルートにしたフォルダーにindex.htmlを置く

 

サーバーPCのローカルIPを取得する

 「ipconfig」コマンドで取得する

動作の確認(サーバーPCから)

 

「http://127.0.0.1/」にアクセスする

 表示されることを確認する

 

「http://192.168.x.x」にアクセスする

 表示されることを確認する

動作の確認(クライアントPCから)

 

「http://192.168.x.x」にアクセスする

 表示されることを確認する

グローバルIPでの動作確認

 

グローバルIPを確認する

 確認くんにアクセスする

   「現在接続している場所(現IP)」(上から3番目の項目)がグローバルIP

 

ルーターを使用している場合

 Anonymizerなどの公開プロキシを使って外部から確認する

 事後に自分で外部から確認する

 これ以上にLAN内からは確認できない

参照:ルーター設定

 

ルーターを使用していない場合

 RASまたは直接外部から「http://グローバルIP」にアクセスする

   表示されることを確認する

 

サーバーソフトについて

 

AN HTTPD

 

初心者でも簡単に設定できる中田昭雄氏作のフリーソフトウェア

 

Windows95/98/Me/NT/2000/XP用のHTTP サーバ(Webサーバ)

 LANにつながっているWindowsマシンからホームページを提供できる

 SSI/CGIをローカルでテストすることができる

 ダイアルアップ接続でもホームページの発信が可能

 

ネットにつながっていないPCで

 http://127.0.0.1/ あるいは http://localhost/ とすることで機能の確認やSSI/CGIの動作テストが可能