プレセン ピンチ対応


ピンチを乗り切るには
  (1)聞き手の顔が険しくなった
      ・冒頭でプレゼンの内容を聞き手に確認する
        こちらから質問して、要望や興味範囲を聞き出しておく
      ・途中であっても区切りを入れる
        「ここまではよろしいですか?」「もっと聴きたいことはありませんか?」
        軌道修正を図っていく
      ・同行するアシスタントに頼んでおく
        気付いた時点で、口を挟んでもらう

  (2)他人の作成した資料を使うことになった
      ・置かれている状況を把握する
        プレゼンの目的を理解し検証する
          聞き手の立場、人数、期待されている内容等々
          話してはいけないこと、強調すべきこと等々
          理解した内容を必ず誰かに検証して貰う
      ・資料に目を通し、全体の流れを掴む
        印刷して注意事項を書き込む
        資料の順番は配布資料との整合性を取った上で並べ替えても良い
      ・気持ちを整理する
        雰囲気が伝わるので、代わりだとの態度をとらない

  (3)機器が故障した
      ・機器に頼らず、資料だけでプレゼンを続ける
        動揺した態度を見せずに、腹をくくってプレゼンを続ける
        発生した出来事は正直に聞き手に説明する

  (4)受け持ち時間が変わった
      ・ポイントとなるスライドを絞り込む
        冒頭、聞き手に持ち時間が変わったことを告げてポイントを絞らせる
        長くなっても、短くなっても、やることは同じ

  (5)キーマンが中座した
      ・一旦、話を切り替える
        残った人とQ&Aを行って時間を潰す
        着席されたら、「先ほどの続きから再開します」と告げて再スタートする


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