プレゼン資料の作成と見せ方


プレゼン資料の作成
  (1)資料の構成
      ・表紙やアジェンダを作成する
        いきなり本題から始めない
        表紙にはタイトル、日付、作成者名
      ・各ページに番号とタイトルを付与する
        軌道修正を図っていく
      ・最終ページにマトメを入れる
        結論や強調点を再確認する

  (2)資料の内容
      ・1ページの項目数は7+-2にする
        説明内容を文章にはしない(説明が資料を読んでいるだけと受け取られる)
      ・箇条書きや図表を使う
        説明内容に集中させるに必要
      ・フォントに気を付ける
        タイトルは36ポイント以上
        本文は28ポイント以上
        フォントはゴジックを基本とする
        改行位置に注意する
      ・アニメは多用しない
        操作に気を取られることになるので気を付ける
      ・色のコントラストに気を配る
        事前にスクリーンに映写してみて確認する

プレゼン資料の見せ方
  (1)最初に
      ・紙の資料とスクリーンとの関係を説明する
        異なる点はどこかを説明しておく

  (2)途中で
      ・説明内容とスクリーンとを合致させる
        異なると気が散るので気を付ける
      ・説明の流れに気を付ける
        ページ替えのタイミングは見ている人の注意を引き付けながら行う
        手元に資料をまとめて縮小印刷しておく
      ・小技を使う
        画面を消す・・・スクリーンから一旦話題が外れる場合に使用する
          【B】を押すと画面が黒くなる、【W】だと白くなる
        特定ページにジャンプする・・・矢印キーやマウス右クリックでも移動できるが
          【飛びたいページ番号】+Enterキー押下
        非表示ページを表示する・・・用意しておいた非表示のページを表示したい
          一つ手前のページで【H】を押す、次の非表示ページが表示される
      ・ポインターを上手に使う
        レーザポインターはなるべく使わない
        むやみに弄らない
        スクリ-ンを叩いたり擦ったりしない
        聴衆に背を向けない
        人を指名する際に使用しない
      ・白板には黙って書く
        大きく見やすく書く
        書き終わってから聴衆に向かって話し始める
        消す際には確認してから消し始める(できるだけ一部分を消す)
      ・実物は回覧しない
        手元に回覧物が来ると、説明を聞くことより回覧物に気を取られてしまう


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