カテゴリー: カスタマイズ

  • WP_Queryについて

      wp_query
        ”質問”条件を受け取り、様々な”投稿記事”の情報を取り出す

      ・2個のカテゴリーと1個のタグを使うケース
        3次元の分類を行いたい必要に迫られたので
          「category__and」を初めて使ってみた
            2個のカテゴリーをandで指示する条件パラメータです
        2個のカテゴリーの組み合わせにタグを加えて3元の”質問”条件を設定した
          3元の要素を自由に組み合わせることで、任意に投稿記事を呼び出した

        今回記事にしたのは「category__and」の文字の綴りについて
          途中のアンダーラインは「小文字アンダーライン」が2個必要でした
            ※これが分からずに随分と時間を費やしてしまった

    <補足>
      WP配下でなく、通常のサイトからWPへのアクセスについてはこちらを参照

  • テキストリンクの色

    記事本文中のリンクを張った文字と他の文字とを色を使って区別する
      リンク時の4種類の属性
      ・link・・・・・未訪問のリンク
      ・visited・・・訪問済みのリンク
      ・hover・・・・ポイント時のリンク
      ・active・・・・選択中のリンク

    修正前の色指定

    LINK

    CA3C08
    VISITED

    AC0404
    HOVER

    EA9629
    ACTIVE

    EA9629


    修正後の色指定

     LINK

    0000FF
    0000FF
     VISITED

    880000
    880000
     HOVER

    FF0000
    FF0000
     ACTIVE

    FF0000
    FF0000


    修正箇所

      非公開項目の記事へ

      

  • 抄録(excerpt)の表示方法を変える

    記事の内容を短い文章で表示する
      WPには「抜粋」を利用して抄録として表示する方法がある
        ※「抜粋」として入力するのは手間なので、記事の先頭から110バイトを表示する

      WPのホルダー(wp-content → themes → twentythirteen)にある
        【functions.php】を直接修正する
          ※下記の例は「テーマ 2013」の例です

    function
    function.php


    修正箇所
      ・target=”_blamk”を追加した
      ・「続きを読む」を表示させた
      ・「続きを読む」から記事にリンクさせた
      ・文末に記事のタイトルが表示されていたのを削除する
      ・文末にリンクを示す矢印が表示されていたのを削除する

  • 記事の横幅を拡大する

    ガジェット等を全て削除して記事の表示エリアを大きくした
      当然、記事の表示エリア(横幅)を拡張することになった

      どこにあるCSSファイルを修正するのかが分からなかった(テーマ2013を使用)
        WPのホルダー(wp-content → themes → twentythirteen)に
          CSSファイルがあるが、上手くフィットしない
        探しあぐねた結果、WPでCSSの修正が直接出来ることが分かった
          ※下記の例は「テーマ2013」の例です

    WPの管理者画面で「外観」に入る
      「テーマの編集」を選択する(画像:修正前を参照)
        「5.0 Content」を探す・・・(注)テーマが違えば場所が変わります

      クラスのENTRY群を修正の対象にする
        【max-width: 604px;】を【max-width: 800px;】に修正する (画像:修正後を参照)

      上記はあくまでも例題なので、状況に合わせて長さを調節する

    修正前
    修正前

    修正後
    修正後
  • 移設作業(3)

    サーバー移設に伴ってWPも移設する
      新旧でURLが変わる場合
        通常のWP移設に従って記述する

      (1)URLが変更になった場合
        ※今回はURLは変更していないので対応せず、参考に載せて置きます
          ・記事のパーマリンク(guid)の変更を行う
            UPDATE wp_posts SET guid =
            REPLACE (guid, ‘変更前のURL’, ‘変更後のURL’);
          ・記事内のURLの変更
            UPDATE wp_posts SET post_content =
            REPLACE (post_content, ‘変更前のURL’, ‘変更後のURL’);
          ・画像のパスの変更
            UPDATE wp_posts SET post_content =
            REPLACE (post_content, ‘src=”変更前のURL’, ‘src=”変更後のURL’);

            UPDATE wp_posts SET guid =
            REPLACE (guid, ‘変更前のURL’, ‘変更後のURL’)
            WHERE post_type = ‘attachment’;
          ・各投稿のメタ情報の変更
            UPDATE wp_postmeta SET meta_value =
            REPLACE (meta_value, ‘変更前のURL’,’変更後のURL’);

        見た目は単純だが、対応するとなると大変だと思われる
          無難にURLは新旧を揃えるのがベターだと思う
     

  • 移設作業(2)

    サーバー移設に伴ってWPも移設する
      接頭辞「WP1-」を「WP-」に変更する場合
        通常のWP移設に従って記述する

      (1)旧サーバデータベースをエクスポートする
        phpMyAdminを使ってテーブル単位(11個)でCSVファイルにエクスポートする
          ※接頭辞「WP1-」を付けたままで結構

      (2)新サーバーにDBを作成 ~ (5)WPとDBを紐付ける
          通常と同じ手順で進める

            ※テーブルは「WP-」で作成されている

      (6)旧サーバーのCSVファイルからインポートする
        phpMyAdminを使ってテーブル単位(11個)にインポートする
          ※接頭辞を無視してテーブル名で紐付けしてインポートする

      (7)wordpressの場所を変更する
        ・場所(URL)の変更を行ったうえに
        ・同じ「options」テーブルの変更
          「option_name」フィールドの「接頭辞_user_roles」を修正する
        ・「usermeta」テーブルの変更
          「meta_key」フィールドの接頭辞を全て修正する
            ※旧サーバーでのユーザーごとに存在するので注意すること
            ※今回の場合、1ユーザーで3個の修正でした

      (8)WPを立ち上げる
        WPへの接続を確認する
          ※「このページにアクセスするための十分なアクセス権がありません。」
            上記メッセージでログイン出来ない時は
            接頭辞の修正が終わってないことが原因の場合があります

      (9)新サーバーの内容に変更する
        管理者やその他(編集者)のユーザー登録
        上記に合わせてパスワード設定を行う

      (10)「uploads」のファイル群を移す
        パーミッションの再設定(書込み可)をしておく

     

  • 移設作業(1)

    サーバー移設に伴ってWPも移設する

      (1)旧サーバデータベースをエクスポートする
        phpMyAdminを使ってテーブル単位(11個)でCSVファイルにエクスポートする
          ※長年の習性でSEQファイルでのデータ移行になります

      (2)新サーバーにDBを作成する
        WPのインストールにはDBが存在することが必要なので、先にDBを用意する
          DB名は使用目的に準じたモノにする
            ※新側には新側の規則があるので、DBの名前が変わることになる

      (3)新サーバーにWPをインストール
        旧サーバーのバージョンと同じWPをインストールする
          ※WP本体もコピーすれば移設できますが、今回は新規インストールしました
          ※新側が古いバージョンだったので、厳密には合わせられなかった

      (4)phpを動かす準備をする
        念のために「.htaccess」にphpが動く様にセットする
          ※サーバーによっては準備されており、不要かもしれない

      (5)WPとDBを紐付ける
        必要なのは、「DB名」、「ユーザー名」、「パスワード」の3種類
        続けて、「管理者名」、「管理者パスワード」をセットする
          wordpressホルダー直下の「index.php」を動かす方法でセットする
            ※「wp-config.php」を直接修正するよりは分かり易い

      (6)旧サーバーのCSVファイルからインポートする
        phpMyAdminを使ってテーブル単位(11個)にインポートする
          ※通常ならここで移設は完了する

      (7)wordpressの場所を変更する
        旧サーバーの内容がインポートされているので、必要な情報に変更する
          「wp_options」テーブルの「option_name」→「siteurl」を変更する
            ※旧のURLなので新のURLに書き換える
            ※この作業を抜かすと、次のWP立ち上げに失敗する

      (8)WPを立ち上げる
        ログイン画面を呼び出し、WPへの接続を確認する
          ※DBは旧サーバーの内容なので、旧のIDとパスワードでログインする

      (9)新サーバーの内容に変更する
        管理者やその他(編集者)のユーザー登録
        上記に合わせてパスワード設定を行う

      (10)「uploads」のファイル群を移す
        パーミッションの再設定(書込み可)をしておく

    補足説明
      新サーバーでテストしたい時には
        (7)で新サーバーでのURLを設定するのだが
        特にネームサーバー変更前はテスト用のURLを指定する
        ネームサーバーの変更が完了したら旧サーバーと同じURLにする
          ※ここを臨機応変に対応しないとWPが動かなくて迷路にはまり込む
     

  • 投稿者の表示名を変更する

    通常、記事を表示すると最下段に
      カテゴリー、タグ、投稿日、投稿者の順に表示される

      投稿者名として、ともすればユーザIDを設定したくなる
        ユーザIDが外部に分かってしまうと
          セキュリティーの確保はパスワードだけとなる
          これでは、外部からアクセスされる可能性が高くなる
      投稿者名は無関係なモノを表示する様に設定する

      管理者画面 → プロフィール
        「ニックネーム」に適当な名前を設定する
          ユーザIDが類推できない様に設定する
        「表示名」を「ニックネーム」と同じにする

  • サイドバーを変更する

    通常、記事を表示すると右側のサイドバーに便利なガイド類が表示される
      ただ乱雑に意味の無い並びで表示されるので、全て削除する

    ウィジェットを利用したり停止したりする
      管理者画面 → 外観 → ウィジェット
        ウィジェット(便利な機能の集合体)としてWPが既に用意した機能が並んでいる
        右側に並んでいる機能は現在有効化され稼動しているウィジェットです

        不要なウィジェットを真ん中のエリアにドラッグする、これでウィジェットは使えなくなる
        必要になれば、また右側に戻せばよい

  • 投稿記事の一覧を表示する

    投稿記事を順次読み込んで
      ・記事の抜粋を表示する
      ・カテゴリーを判別して件数をカウントする 場合には

    下記の様なカスタマイズを施す
      ・通常のサイトからWPの機能を利用することを宣言する
        【wp-load.php】を読み込む
          便宜的に【include_once】を使って読み込む

      ・サンプルとして載せておきます
        事前に【query_posts( ‘cat=?’ )】を設定しておく
          ?の部分はカテゴリーコードを指定する

        $i=0;
        if(have_posts()) :
          while(have_posts()) :
            the_post();
            $i=$i+1;

            この間に処理ロジック

            if ($i==$count_no) {break;}
          endwhile;
        endif;

        【$count_no】で順次読み込みを終了させる
          WPは表示件数の省略値として「10件」を設定済み(この値でループはstopします)
          変更手順は記事の表示件数を変更するを参照して値を変更しておく

  • 記事の表示件数を変更する

    通常、一度に表示される記事の件数は10件である
      インストール時に省略値として設定されている

    この表示件数は変更すことが出来ます
      管理者画面 → 設定 → 表示設定
        「1ページに表示する最大投稿数」のボックスの値を変更する
        変更を保存するボタンを押下して終了させる

    表示件数
    表示件数の変更
  • 投稿記事の投稿日を変更する

    通常、記事の一覧を表示すると投稿日の逆順に表示される
      投稿日の古い記事が一番下に、投稿日の新しい記事が一番上に表示される

    投稿日の日付を”自由自在”に変更する
      管理者画面 → 投稿一覧 → 記事野編集画面 → 右サイド
        新規の場合は「すぐに公開する」の項目の「編集」をクリックして日付を指定する
        既存の場合は「公開日時」の項目の「編集」をクリックして日付を変更する

  • 「コメントをどうぞ」の表示を削除する

    記事タイトル直下に「コメントをどうぞ」のテキストリンクが表示される
      まだ記事本文やコメントを見る前に、「コメントをどうぞ」では具合が悪いので変更する

    テーマファイル内の”Content.php”をcopyして「child」ホルダー配下に置き
      以下のソース部分を探し出してコメントアウトする
        <?php if ( comments_open() ) : ?>
        <div class=”comments-link”>
        <?php comments_popup_link( ‘<span class=”leave-reply”>’ .  →これ以降は省略する
        </div><!– .comments-link –>
        <?php endif; // comments_open() ?>

        非表示にしないで、「コメントをどうぞ」の位置を変える場合には
          ”Content.php”の内部で該当ソース部分を移動させれば良い

  • 抜粋記事の末尾を設定する

    記事の抜粋を表示すると、末尾に「続きを読む」と表示され、記事本文へのリンクが張られている
      リンクをカスタマイズするには「child」ホルダー配下の「functions.php」に以下の設定を追加する

        //末尾を調整するコード
        function new_excerpt_more($post) {
        return ‘ ……’ . ‘<br>’;
        }
        add_filter(‘excerpt_more’, ‘new_excerpt_more’);

      「続きを読む」の文言でなく「・・・・・・」と含みを持たせた表示となる
        記事本文へのリンクは自分でプログラミングする

  • 抜粋記事の長さを設定する

    記事の抜粋を表示するには「the_excerpt()」というテンプレートタグを使用する
      「child」ホルダー配下の「functions.php」に以下の設定を追加する

        //長さを調整用コード
        function new_excerpt_mblength($length) {
        return 80;
        }
        add_filter(‘excerpt_mblength’, ‘new_excerpt_mblength’);
        //

      初期値は110がセットされているので、returnする長さを自由に変更する

  • パーマリンクの設定を変更する

    パーマリンクの設定を変更する際に
      管理画面で変更した時、エラーとなって変更が反映されないことがある
      WPが既に投稿されたパーマリンクの名前を書き換え様として、書き換えできないエラーが発生している
        赤字の部分は各インストール環境によって適宜設定し直すこと

    .htaccessファイルの内容を更新する
      Apache(サーバー管理ソフト)にファイル更新の許可を与える必要がある
      .htaccessファイルに修正を施す
        既存の書き換え規則や他の指示を削除せずに、上書き(挿入)できる仕組みになっている

        定義例
          <IfModule mod_rewrite.c>
          RewriteEngine On
          RewriteBase /pc_club/wordpress/
          RewriteRule ^index\.php$ – [L]
          RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
          RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
          RewriteRule . /pc_club/wordpress/index.php [L]
          </IfModule>

    .htaccessファイルが存在しない場合
      新規に作成する必要がある
        ローカルコンピュータ上で「1.htaccess」のような仮の名前でファイルを作成する
           ドットから始まるファイル名をWindowsでは扱えないので、一旦別の名前で作成する
        上記の定義パラメータを記述する
        WPディレクトリの必要なディレクトリー配下にFTP を用いてアップロードする

           ディレクトリは階層構造になっているので、影響させたいWPを含むディレクトリを選ぶ
        FTPソフト上で.htaccessにリネームする

    同じサーバー上にWPを2個以上設置した場合
        各WPが区別できるホルダー配下に.htaccessファイルを設置する
        WPのプログラム群が入っているホルダーと同じ位置に設置すると見た目に分かりやすくなる

  • 保護中: WP(リンクの色、ファビコン)

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