Macのファイル構造

1.主な相違点

 ・Cドライブが見当たらない
   Windowsだけが例外で、MacやLinuxは同じ考え方で構成されている
     ドライブといった概念は無く、既成のフォルダーで管理する

2.フォルダーの構造

既成のフォルダー

フォルダーの名称と使用目的
 ・Macintosh HD
   絵柄はHardDiskだが、メイン記憶装置(SSD)に間違いない
   Cドライブと言えなくもないが、Cに続くDやEは一切見当たらない
   ここで単純に一番トップの位置として全体を表現している

 ・アプリケーション
   見慣れたアプリが多数保管される場所
   アプリのインストール先であり、起動はこの場所から行う

 ・システム
   OSが使用するため「使用禁止」とする

 ・ユーザ
   MacPCにログインできるユーザ個人用の場所
     ユーザ名でフォルダーが作成される
     ユーザが個人用に使用できる場所・・・通常ここを使用する

 ・ライブラリ
   OSが使用するため「使用禁止」とする

3.確認方法

 どうしてもファイル構造が気になる時は
   ファイルのパスを表示する(Path Bar)を使用する
     メニューバーにある「Finder」の「表示」をクリックして
     「パスバーを・・・」を表示にすれば
     画面下段にトップからパスが全て表示される

 慣れるまでは、面倒だがこれで確認する


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください