ISO-2022-JPとISO-2022-JP-MS

ISO-2022-JP
  インターネット上(特に電子メール)などで使われる日本の文字用の文字符号化方式
    俗に【JISコード】」と呼ばれる
    日本語の電子メールの送受信ではISO-2022-JPが事実上の標準となっている

  特徴
    以下の文字は定義されていないのでエラー(文字化け)になる
      ➀➁➂・・・環境依存文字(UNICODE)
      ①②③・・・環境依存文字
      髙﨑・・・・環境依存文字
      ⅠⅡⅢ・・・環境依存文字

        ※従来の”機種依存文字”の文言は
          メーカーや基本ソフト(OS)に捉われなくなったので環境依存文字と変わりました

ISO-2022-JP-MS
  ISO-2022-JPの符号拡張法に則った方法でユーザ定義文字を追加する
    PHPのバージョン5.2.1から使用できるようになった

  特徴
    文字化けを防ぐために、規則外の文字を定義し追加する
      半角カナ、マル文字、ローマ数字、特別な人名漢字 が追加定義される
    以下の文字は追加定義されたのでエラー(文字化け)にならない
      ➀➁➂・・・環境依存文字(UNICODE)
      ①②③・・・環境依存文字
      髙﨑・・・・環境依存文字
      ⅠⅡⅢ・・・環境依存文字


Comments

“ISO-2022-JPとISO-2022-JP-MS” への1件のコメント

  1. 活動報告(第169回) | パソコン クラブ

    […]   メールで文字化けする     既報(ISO-2022-JPとISO-2022-JP-MS)の通り、       異なる文字コードでメールの送受信を行っているため     良し悪しではなく、メールソフト […]

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