幾つか仕様を調べてみた
ソフトバンクが提供するモバイルデータ通信機器
(1)最大同時接続台数
14台
あくまでも論理的な数であり、容量等の物理的な制約を受ける
複数のPCを接続した場合、14台の椅子をめぐってPC側では椅子取りゲームになる
インターネットを使用しているPCはずっと繋がりっぱなし
インターネットを使用していないPCは一定時間が経過すると
モバイルデータ通信機器【Pocket WiFi 303ZT】がPCを切り離す
切り離されたPCは一定時間が経過すると自らモバイルデータ通信機器に繋ぎにいく
こうして、眼に見えない所で交互に繋がったり切り離されたりが繰り返される
(2)マルチSSID
【SSID A】と【SSID B】の2種類がある
・【SSID A】は通常の無線LAN環境を提供する
14台のPCがインターネットに繋がる
同一LAN環境となり各PC間でのアクセス(共有にすれば)が可能になります
・【SSID B】は他の機器(スマホやゲーム機)で使う
※AとBの使い方は逆でも構いません
Aとは異なるパスワードを設定できます
ソフトバンクWi-Fiスポット(公衆回線)に繋がるようになる
異なる回線スピードでネットワークに繋がる
セキュリティー保護の(共有させない)ために
LAN環境は提供されず、個々の機器が直接ネットワークに繋がる
マルチで使っても、最大接続数は増えない、14台のまま
(3)ソフトバンクWi-Fiスポット
徐々に増えてはいるが、念のために下記のサイトで検索して確認する
http://www.softbank.jp/mobile/network/wifispot/
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