3月2日(月)IPAより以下の呼びかけが行われた
情報セキュリティの脅威について正しい認識と対策を
2014年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査
アップデートやセキュリティソフトの導入を実施していない人が3割程度存在する
・WindowsUpdate等アップデートを実施している人は約67%
・ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)を導入している人は約74%
JavaやFlashPlayerなどのソフトウェアのバージョンアップが未実施な理由
アップデートの方法がわからないとする人が約10%
物理的な故障や紛失、盗難といった被害への対応
パソコンのデータのバックアップを取っている人は約48%
スマートフォンの画面ロック機能を使っている人は23%
意識調査から導き出される対応策
(1)ウイルス感染による被害への対策
OSやソフトウェアは常に最新の状態となるようにアップデートする
セキュリティソフトを常に最新の状態にし、有効期限切れや定義ファイルの更新忘れを注意する
(2)万が一の被害(故障、紛失、盗難)への対策
万が一の事態に備えて、大切なデータは定期的にバックアップを取っておく
HDの故障によってデータにアクセスできなくなってしまった場合に役立つ
パソコンを初期化する必要がある場合に役立つ
スマートフォンの画面ロック機能を使う
情報漏えい被害の防止のために、画面ロック機能は必ず設定しておく
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