バッチ処理とは、プロセスをある程度の単位でまとめて一括処理することをいう
(1)Windowsの例
・バッチファイルを作成する
下記の例のように作成する
start “c:\Program Files\Internet Explorer” http://denkenhs1.web.fc2.com/
timeout 5
startコマンドで特定のプログラムを動かす(パラメータとしてURLを渡す例)
※IEが毎回新しいタブで開かないように、IEのオプションを変更する
インターネットオプション → 全般 → タブと進み
他のプログラム・・・開く方法 を 現在のタブ・・・ウィンドウ に設定する
timeoutコマンドで5秒間待つ
・ファイル名を付けて保管する
場所はどこでも良い、識別名を【.bat】とする
・コマンドプロンプトを呼び出す
アクセサリー → コマンドプロンプトと進み、コマンドプロンプトを起動させる
・バッチファイルに起動を掛ける
ファイル保管場所(ディレクトリー)を探し当て、ファイル名を入力して起動を掛ける
(2)Linuxの例
・バッチファイルを作成する
下記のように作成する
#!/bin/sh
xdg-open http://ksrd.jp
sleep 5s
最初の行は決まりごと
xdg-openコマンドで特定のURLに起動を掛ける
sleepコマンドで5秒間待つ
・ファイル名を付けて保管する
場所はどこでも良い、識別名を【.sh】として他と区別する
・コマンドプロンプトを呼び出す
「端末(urxvt)」アイコンをクリックする
・バッチファイルに起動を掛ける
ファイル名を入力して起動を掛ける
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