インターネットを利用する際の対策
(1)OSやソフトウェアは常に最新状態にする
新たに広まるコンピュータウィルスに対抗するため
製造元から配布される最新の改良プログラムにアップデートする
(2)パスワードは貴重品として扱う
自宅の鍵と同じくらいに大切にする
他人に知られないように、メモするなら人目に触れない場所に保管する
(3)ログインIDやパスワードは絶対教えない
金融機関や公共機関を名乗り、口座番号やパスワードの入力を促された場合には
身に覚えが無ければ入力しない
指示された方法とは異なる手順で確認する
(4)添付ファイルの開封に注意する
身に覚えのないメールが届いた場合には
コンピュータウィルスが潜んで居る可能性がある
添付ファイルを開いたりURLをクリックしない
(5)ウィルス対策ソフトを導入する
ウィルスに感染しないように
有料であっても、必ずウィルス対策ソフトを導入する
(6)ネットショッピングは信頼できる店で購入する
詐欺被害に遭わないように信頼できる店を選ぶ
身近な人たちからの情報を集めることが必要
(7)大切な情報は暗号化する
万が一、大切な情報が盗まれてもさらに被害が広がらないように
暗号化しておけば内容が漏れることは無く、一先ず安心できる
(8)外出先で紛失や盗難に注意する
電子機器(PC、タブレット、スマホ等)は厳重に管理する
機器の使用開始時にはパスワードの入力を必須にしておく
多少、煩雑になるがパスワード入力を設定しておく
(9)困った時には相談する
何らかの形で被害に遭ったら下記相談窓口まで
各種相談窓口
・ウィルスに感染したと思ったら
IPAセキュリティー安心相談窓口 03-5978-7509
・広告や宣伝目的のメールに困ったら
日本データ通信協会 迷惑メール相談センター 03-5974-0068
・犯罪に関する相談、電話による情報提供
警察のサイバー犯罪相談窓口
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