スマートフォンへの対応について整理しておく
スマホ対応において使われるサイト構築技術について記述する
(1)文字サイズを大きめに設定する
14pt~15ptにする、PCサイトよりも大きめにする
外出先や移動中でも見ることができる大きさにする
(2)文字数を少なくする
表示可能な領域がPCと比べると小さいので、極力文字数を少なくする
(3)ボタンを大きくする
デザイン性のある大きなボタンや、画面の横幅いっぱいのボタンを配置する
(4)リンクはリスト化する
リンクが複数並ぶような時は、リスト化する
リスト化とはリンク項目に一覧性を持たせて並べることです
アイコン化して並べるのもリスト化の一方法です
(5)画像の使用を減らす
不必要な画像(ボタンやアイコンも含む)はCSS3を使うことにより極力減らす
CSS3は角丸や影(シャドウ)の表現にも活かせる
(6)ブックマークを使用する
ブックマークを用意して、スクロールの代わりにページ内でジャンプし易くする
(7)文章を折りたたむ
記事は折りたたんで置き、必要に応じて開ける様にする
(8)メニューにはタブを使用する
画面遷移の状況が目に見えるので複数のコンテンツを上手にコントロールできる
(9)問合せ先や地図を用意する
機動性が高いといった特徴を活かして、電話番号や地図を載せて繋がりやすくする
(10)SNSとの繋がりを意識する
数多くのコミュニティを図るために、SNSへ簡単に繋がる仕組みを設置しておく
(11)位置情報を活用する
位置情報と連携させることによって、提供サービスの幅が広がる
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